夏のレジャーにプラス!テンカラ釣り入門

暖かくなってレジャーが楽しめるこの季節。
週末は、キャンプにしようか?それともハイキング?
近くを流れるキレイな川にはヤマメやイワナ、アマゴがいるらしい。
普段は釣りをしなくても釣りたての魚でバーベキューなんていかがですか?
虫エサが触れなくても大丈夫!リールの操作がわからなくても大丈夫!
プロックスの『グランテンカラセット』を持っていけば、キャンプやハイキングにプラスしてテンカラ釣りが楽しめます。

写真はヤマメ。テンカラ釣りでは食べて美味しい淡水魚が狙えます。

暑い日も川辺で沢の流れ見ながら涼を感じつつテンカラ釣りを楽しめる。

コンパクトに持ち運び!『グランテンカラセット

テンカラ釣りはシンプルなタックルで楽しめます。
グランテンカラセット』はテンカラ釣りで必要なタックルが揃った入門用にもぴったりなセット。
いつものレジャーの準備にプラスして忍ばすことができちゃいます。

ロッド、ライン、毛鉤、毛鉤ケースが収納バッグに入ったセット。これさえあればテンカラ釣りができます。

グランテンカラセット』の使い方

グランテンカラセット』は4種類の長さのロッドから選べます。
小さなお子様が使う場合や、川幅が狭い場合は、全長が短い240がオススメ。初心者の方や女性などにもオススメできるのが300。行先の川幅がわからない時などに汎用性が高いのが330。川幅が広めの場所やしっかりとキャストしたい場合はシリーズで一番長い360が便利です。

テンカラのタックルはシンプル。
『グランテンカラセット』に付属しているアイテムをセットすれば準備は完了です。
触るのに勇気がいる虫エサや、リールも必要ありません。

『ロッド』

穂先にあるリリアン(水色のヒモのようなところ)にレベルラインを結びます。リリアンの先は団子結びにしてコブを作ります。 伸ばすときは穂先から、仕舞うときは元側からスライドさせます。

 

  

『レベルライン』『ハリス』

スプールからレベルラインの先を取り出してリリアンに結びます。『グランテンカラセット』のラインはレベルラインとハリスが結ばれているのでそのまま使えます。  

 

  

『毛鉤』

ハリスの先端を結んで接続します。本物の虫みたいな黒い毛鉤、見えやすい赤い毛鉤。2色セットなので好みで変えて使ってみましょう。使わない毛鉤は、専用の毛鉤ケースに収納します。  

テンカラの結び方はこれひとつ!

テンカラのラインの結び方は、簡単な『チチワ結び』という結び方。
これひとつマスターすればロッドとライン、ラインと毛鉤がセットできます。

できたチチワをリリアンや毛鉤と結んでセットします。

ここまで準備できたらあとは釣りを楽しめます。釣り方のポイントは、毛鉤を川の流れに乗せて自然に流すこと。魚は水面近くに流れているエサを狙っています。魚がいそうなポイントに投入できたら、自然に毛鉤を流しましょう。

テンカラでの便利グッズ

『グランテンカラセット』があればテンカラ釣りは楽しめます。
ここからは、必需品ではないけれどあると便利なグッズをご紹介。持ち物のキャパシティに合わせて用意するとより快適にテンカラ釣りが楽しめます。釣れたあとは、せっかくなら美味しく食べたいタコ。脱走防止対策は必須。

『ラバーランディングネットラケット型』

釣った魚を取り込むためのネット。せっかく釣っても針が口から外れてしまうこともしばしば。ランディングネットがあると便利です。小さめの柄が短い12型がオススメ。  

『自立ヒップウェダー』

川辺は滑りやすいのでウェダーがあると安心です。ウェダーがあれば川に入ってみることもできます。ウエストや胸元まであるウェダーもありますが自立ヒップウェダーは、ブーツ感覚で履けるのでオススメ。お子様サイズの3S・SSサイズがあるのも嬉しいポイント。        

『ショートベスト』

毛鉤ケースを入れたりランディングネットをかけておいたり。移動して釣りをする場合は、ショートベストがあると便利です。 

『偏光グラス』

魚が釣れるところが見れるのが醍醐味のひとつのテンカラ釣り。水面のギラツキが抑えられる偏光グラスがあれば釣果も楽しさもUP!           

テンカラ釣りで思い出作り!

シンプルなので覚えることは多くない。初心者でも十分に魚が釣れるテンカラ釣り。いつものレジャーに『グランテンカラセット』をプラスして思い出作りはいかがですか?